2014年2月26日水曜日

ソチオリンピック 浅田真央ちゃんの演技に!!


小さな時から周囲からの注目を一心に受け、期待されていた彼女は、随分苦しんだ時もあったそうです。採点の基準が変わったことで、トリプルアクセルが成功しても加点があまりされなかったり、限界までのチャレンジに取り組んでいるわけだから、スポーツの世界でのちょっとしたルール変更というのは、選手を苦しめる事があるんですね。






女子ショートプログラムは、夜中に目覚まし時計をセットして起きたものの、最初のトリプルアクセルで転倒・・・。
私が珍しくこんな夜中におきだして、応援なんかしてたから、転んじゃったのかもなんて気になったり・・・。翌日のフリーは、なんだか怖くてライブで観れませんでした。ところがどっこい、次の日には打って変わって素晴らしい演技!!ライブで観ていたらどんなに感動だったのだろうかと!!


苦しんだ時期があっただけに、あれだけ完璧な演技をした後、こみ上げるものがあったのでしょうね。そうそうそうそうそうなんだよ〜!!メダルを取るどうこうの結果なんかじゃなくて、彼女らしい素晴らしい演技をして欲しかっただけなんだよ〜!!きっと真央ちゃんが演技が終わって泣いたあの瞬間、応援している私達も、もしかしたら、本人もそれに気が付いたんじゃないかと思いました。

真央ちゃんだけでなく、今回のオリンピックで素晴らしい活躍をした選手達は皆、同じ事を口にしています。栄光を手にした人は、皆、周りの協力してきてくれた人達へ感謝の念が湧き上がってくるものなんですね。


何度も何度も泣きました。ソチオリンピックに出場した全ての選手へ、お疲れ様でした。そして、沢山の感動をありがとう!!

2014年2月24日月曜日

Is You Is Or Is You Ain't My Baby

お客様からのリクエストで覚えた曲です。
持ち歌に入れるか、入れないか、ほぼ、頑なに自分の好きな曲だけにこだわってきた私ですが、今回は、ジャズのスタンダードでもあるし、お客様の要望に応えたい私がいたので、これも、この曲との縁があったのだと思いました。

前回のアコジャムライブで歌ったら、メロディー自体には、あまり変化のない曲ではあるものの、なかなかパンチが出る曲で、私との相性も悪くないかも!?と。自分で選ぶ好きな曲ってやはり偏りもできてしまうし、お客様のリクエストに応える事も楽しいという事を今回学びました。まだまだ歌い込みは足りずですが、これからしっかりと自分の物にしていかねば。残念ながら、リクエストくださったお客様は、みえなかったのですが、近々その方にも聴いて頂いて、楽しんで頂けたらなと思います。

それから、最近、気づきもあり、色々試しています。また違ったゆりっぺを楽しみにしていてくださいませ。





※カメラマンのお友達がステキに撮ってくださった2/21アコジャムライブの写真があるので、アップロオードしたかったのですが、パソがヘソを曲げている様でアップロードできませんでした。また、タイミングを改めてリトライしてみますね。












2014年2月22日土曜日

寒い夜ではあるけれど

まだまだ、朝晩は寒いですね。そんな寒い中、昨夜は県をまたいでお越し頂いたお客様もいて、本当にありがとうございました。

久しぶりの川村健さんとの共演でしたが、回を重ねるごとに楽しくなってくる気がします。加治さんとも、初共演ではありましたが、とてもそんな感じがしなかったな。
川村さんのアコーディナの音色は、とても心地よく響きます。フランスの楽器というだけあって、ワインのあてになりそうなねいろ。チーズとワインがあったら、至福の時になるでしょう。

私はといえば、鼻風邪をひいてしまい、心配もありましたが、思ったよりも声がちゃんと出てホッとしました。今まで随分長い間悩んできた発声も、まだまだ課題はあるものの、最近固まりつつある気がします。

そろそろ暖かくなって欲しいですね。次回ライブも、皆様のお越しを楽しみにしております。

2014年2月20日木曜日

金曜日の夜は…

花金なんて、すっかり死語ですね。2/22、金曜日は、大宮アコースティックハウスジャムにて、


川村 健(p,アコーディナ)
加治 雄太(g)
山澤 亮(b)
長島百合子(vo)

でのライブです。川村さんとは、久々の共演になります。ギターの加治さんとは、初共演。お馴染み山沢さんとは、今月二度目の共演です。

川村さんのアコーディナと、どの曲で合わせようかしら?加治さん、どんなギターかな?今からとても、楽しみです。

さて、今日は、これから女子フィギュアショートをみます。17番目滑走のキムヨナを見て、一度寝ようかな。それから、4時起きして浅田真央ちゃんの演技をみる予定でいます。彼女自身が納得できる滑りが出来るといいですね。


2014年2月13日木曜日

Valentine's Day Eve

明日、2月13日は、バレンタインデイの前夜スペシャル(?)ライブです。

My Funny Valentineでも、歌ってみるかと、前日に思いたったものの、歌詞もうろ覚え・・・。強引ではあるけれど、歌詞を見てみると、絶対歌いたいという気分になりました。

美しいメロディーではあるけれど、とてももの悲しげで、今までレパートリーに入っていませんでした。

この曲の歌詞をちゃんと全部訳してしまうと、ニュアンスがちょっとずれる気がしてしまって、あえて訳したくないなぁ~と思う歌詞なんだけど、ほんの少しだけ、う~んやっぱりがんばって、表現したい~~~!!

私の大好きなあの人は、なんだか、ちょっとおかしな人。だけどね、私を心から素敵な気持ちにさせてくれるの。彼のおっちょこちょいなとこも、全然かっこよくないとこも、私の大事な大事な宝物。姿形は、ギリシャ彫刻よりいけてないけど、口元もキリっとはしていないわね。口を開けばスマートな事なんて言えない。でも、お願い。髪型さえ変えないで、どうかそのままのあなたでいてくれれば、毎日がヴァレンタインデイだわ。

全然タイプじゃない人を、なぜか愛してしまった。そんな経験ありませんか?あるあるある!!恋に落ちた途端に、あんなに好みじゃなかった人が、どんどん素敵に見えてきちゃったりね。目で見る感覚というのは、意外と確かなものでないというのは、仏教のなんとかって言葉にもありますね~。わかる人教えてくださ~い。

若い頃は、ただ、顔がタイプだからで、恋に落ちたりできたけど、現実を知ると、何が大事かわかってきますもんね。

さて、明日はこの曲に挑戦します。皆様のお越しをお待ちしております。






2014年2月6日木曜日

その曲を好きになる時、何が大事ですか?

音楽を聴くとき、あなたは、何が大事ですか?

誰が作曲をしたか?作曲者の生き様?
人を欺くのは、よくない事。でも、出来上がった曲には罪はない。

広島のおばちゃんが、インタビューに、こう答えていました。

「広島の人が作曲したから、親しみがあったけど、違ったのは残念。いい曲なのにね~。」

音楽という物の善し悪しは、陸上競技みたいに、一目瞭然じゃない。だから、つい、誰が作曲したのか、その人がどういう人なのか、そんな事が、曲を好きになる上で必要な人もいるのかな。

でも、私は、もっとシンプル。その曲を聴いて、楽しい気持ちになる。悲しい気持ちになる。温かい気持ちになる。要は、その曲、演奏によって、魂が揺さぶられたから好きになっちゃった。ただこれだけです。でも、逆をいえば、シビアなのかもね。耳が不自由な人が作った曲だから、ヒロシマの曲だから、そんな基準でその曲を好きになったりはしないもの。

小さい頃、Beautiful Nameを聴いて、いい曲だなぁ~っと、涙が出てきました。まだ幼稚園くらいの時だったけど。その後も、泣いちゃう曲、ウキウキしてきちゃう曲、沢山出会いました。

私のレパートリーの曲は、ほとんど全て、私が泣いちゃったり、ウキウキしちゃったりした曲なんです。もし、コールポーターが、実は他の人に曲を書かせていたと、今わかっても、私は、この曲達を嫌いになったりはしない。ポーターの事も嫌いになれない。大好きな人の事をもっと知りたいと思うみたいに、じゃあ、誰が作ったの?どういう状況の時?その人と、ポーターとの関係は?とか興味は持つでしょうね。ポーターの曲として世に出てきて、ポーターの曲として、その曲と出会った。でも、違う作曲者がいた。その曲とのもう一つのつながりが増えたくらいなんです。

でも、この手の事、世の中沢山あるんだろうなぁ~。

長い間、人を欺いていた、佐村河内守さんを擁護する気持ちもないけれど、騙されたと怒る人々の気持ちも、私にはやっぱりわかりません。




2014年2月4日火曜日

Diners Club Social Jazz Session 2013-14

お友達のピアニスト○部さん、○藤さんの協力で、Diners Club Social Jazz Sessionに応募し、ひとまず通過したので、動画がアップされました。

http://socialjazzsession.com/listen/?sjskey=103-bad20479e91252cc7248a00dd58d856a

この後は、みなさんからの投票で、一番の人が凄いミュージシャンの方々との共演になるんだって。

というわけで、皆様からの清き一票をお願いいたします。