2012年7月26日木曜日

ヴィレッジライブ

月一のライブ。7月は桐生ヴィレッジでした。ヴィレッジは2010年の6月に新装オープンしてから、呼んで頂いたのは初めて。

お店の家具がヨーロッパのアンティークの物で、思わずロンドンのアンティークマーケットを思い出して、懐かしくなりました。今度、機会があれば、ゆっくりと飲みに行ってみたいお店です。でも、ゆっくり飲んだら、そのまま泊まり込みになっちゃう。。。ミエママその時はよろしく。

月一のライブとなると、一回一回が、とっても大切で、その間にあれやこれや試してみたい事がたまってきます。でも新しい事にトライするのって平静さが大切。あがり症の私にとって、月一のライブで最初から落ち着いた気持ちでというのはなかなか難しいものです。

いつも思う事なんだけど、桐生ヴィレッジはお客様もスタッフの方々も、とってもマナーがいいなと思います。みんな本当に音楽好きな方々ばかりが集まっている空間なんだとライブの最中に感じる事ができます。ちゃんと聴いてくれてるっていう手ごたえがあります。こういうお店で歌える事は本当に幸せな瞬間です。言葉少なだけど、温かいお客様たちに感謝です。本当にありがとうございました。

今回、試したかったのは、レイドバック、力まずに歌う。この2点でした。力を入れて精一杯に歌う事よりも、脱力というのは難しいものです。不安要素があるなどなど、精神的なプレッシャーがあればあるほど、ウミガメの出産かぁ~!?というほどに、力んでしまいます。不安要素を取り除く事は普段の練習と、その日の環境。この二点に尽きるでしょう!!普段の練習は自分でできるとして、その日の環境に関しては自分の力だけではどうにもならないものなので、ここは運を天に任せちゃう。とはいえ、自分がリーダーだと環境をよくする事は少なからずできるのでありがたいです。なんとなく偉そう?になってしまったけど、結局、ひよっこの私ができる事は少ないということ。ベテランミュージシャンのお力をお借りすることが必須なんですね。そういうと情けない感じにも聞こえてきそうだけど、自分の持っている力を知ることは、少しでもよい演奏をする上でも大事な事だと思います。今回のライブでは、諸先輩方、ヴィレッジの温かいお客様方の肩をお借りして、自分なりに少し向上できた部分もあったんじゃないかと思います。

今回は久しぶりに音楽の真面目な日記になったかな♪♪♪ウフフ。

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